
速度が全然出てないよ

はい…(泣)
果たして、門真市の小型2輪(at)一発試験に1回目で合格できたのか?
ラストスパートを見ていきます。
横断歩道の対応
皆さん確認不足が多いのが、踏切の横にあるこの横断歩道です。

横断歩道なんか余裕っしょ
と思っていましたが、何も考えずに通過しがちで、これをするとしっかり減点されます。
横断歩道を通過するときは、徐行(直前で停まれるスピードに落とす)しながら、左右に首を振って安全確認してから、進行します。
スピードを上げたり、首を振らずにそのまま直進したりすると、減点となります。
1回目の障害物をギリギリで追い越す
「横断歩道」「坂道発進」を乗り越え、いよいよ合格に近づいてきました。
次は、障害物(コーン)の追い越しです。

ミドリ安全より
まず、右に方向指示器を出し、障害物の横に出るとすぐに左の指示器を出し、
障害物をギリギリで追い越してから、指示器を消すという動作を行いました。(門真試験コース)

ここはシュミレーションしてたからバッチリ!
しかし、この一連の動作が後々問題になるとは知らず…
そのまま自信満々に指定速度区間に入りました。
指定速度区間でビビってしまう…
障害物を越えた後の直線は、指定速度の30km以上で走らなければなりません。

チューリッヒより
なので、30km以上の速度が出ているか心配で、何度もメーターを見てしまいました。

どれくらいスピード出てるかわからない…
あと、速度30kmを超えすぎてもいけないと思い、ビビって速度を30kmくらいに合わせようとしました。
このビビりも後々問題になりました…
このとき、警察官に試験を中止されていないため、ぼくは完全に安心していました。
緊張の急制動へ!
一発試験1回目にして、何とかここまで来ることができました。

ここをクリアすると合格だ!
「急制動」は、速度を30kmに保ち、急制動開始線(コーン)に前輪がかかってからブレーキをかけ、
前輪をロックさせずに、一番手前の急停止区間内で停止します。
安全確認しながらゆっくり進む項目が多い中、急制動は思い切って一定の速度を出し、途中でブレーキをかけるので、かなり緊張します。
そんな中、「オレならできる」と口に出し、スタートを切りました。

やばい!緊張でメーターばかり気にしてしまう

速度が気になるけど、とりあえずブレーキだ!

ひろさん!止まってくださーい

もしかして…(泣)
ここで、減点超過で1回目の試験に不合格となりました。
この「急制動」を超えるとほぼ合格だったため、悔しかったです…
減点内容(1回目の挑戦)
ぐるっと外周を周り、警察官が採点している場所に戻りました。

どこが悪かったかわかる?

いや…
→全体的に速度を上げる
→速度メーターをあまり見ず、速度を35〜40kmくらい出しておく
ブレーキは結構かかるようになっているため大丈夫
→障害物との距離は、ふくらんである程度空ける
以上、一発試験1回目の挑戦は、これらの減点内容で不合格に終わりました。
次の記事では、一発試験2回目の挑戦を伝えていきます。
今回の失敗を踏まえて、2回目は合格できるのか…
コメント